【ビフォー】前工程が何処か分からない(だから探すことになる)

【アフター】前工程という項目を追加した

【結果/効果】
(なにが)
探すムダが
(どうなった)
1日平均で900秒短縮×月間5日発生
1カ月あたり:4500秒削減 4500円削減
【専門家コメント】
緊急品等の連絡表に前工程の情報がなく、
問題が発生した際にどこへ確認すればよいか
分からず探し回っていた状態を、
連絡表に「前工程」の項目を追加することで、
すぐに該当部門を特定できるようにした改善ですね。
対応時間の短縮に直結する、非常に実用的で
現場目線の素晴らしい工夫です。
気づいて改善してくれたことに感謝します。
ありがとうございます。
こうした「探さない」「迷わない」ための仕組みづくりは、
5Sの整頓や清潔に深く関わる大切な考え方です。
次に意識してほしいのは、この新しい記載項目が
確実に運用され続けるための“しつけ”の視点です。
たとえば
・連絡表の記入手順をマニュアル化する
・記入漏れがないようチェック欄を設ける
・全員にルールを周知・共有する仕組みを作る
といった対策を取り入れることで、
改善が一時的なものではなく、
「守られるルール」として根づいていきます。
今回の取り組みをきっかけに、
他の書類や連絡手段にも目を向け、
さらなる改善につなげていきましょう!
次なる改善報告を楽しみにしています。
5S改善評価
(1)成果の大きさ:A(16点)
理由:
確認先が一目でわかるようになり、対応時間を短縮。不具合対応の迅速化につながる効果は大きいと判断しました。
(2)改善の独自性:B(12点)
理由:
「前工程を記載する」という工夫はシンプルですが、現場で困っていた問題を的確に捉えた実践的な発想です。標準的な改善の一歩先と評価。
(3)改善の難易度:C(8点)
理由:
連絡表に項目を追加するだけなので作業時間や労力は大きくかからない。比較的容易に実施できる改善。
(4)清潔レベル:B(12点)
理由:
記載ルールを守る限り、再発は起きにくい仕組み。ただし「記入漏れ」や「運用忘れ」が起きれば効果が失われるため、点検ルールが加わればさらに向上します。
(5)習慣レベル:C(8点)
理由:
記入手順やチェック体制が整備されていない段階。マニュアル化やルール周知を徹底すればAレベルまで引き上げ可能です。
🧾 総合評価
- 合計点数:56点
- 5Sレベル:B
📌 改善の区分
- 改善の種類: 整頓・清潔
- 改善場所: オフィス・工場
- 改善対象: 情報(連絡表)
💡 発展ポイント
- 記入手順をマニュアルやフォーマットで標準化
- 記入漏れを防ぐチェック欄を設ける
- 全員への周知・教育で「必ず記入する文化」を根づかせる
👉 今回の改善は Bランク(56点)。
簡単な工夫ながら効果は大きく、「ルール化」すれば Aランク以上 まで引き上げられます✨。

