5S改善事例:ワイヤーカットにおけるワークの平行出し作業の改善

【ビフォー】テーブル端面からスケールで右、左、右、左と目盛を見て合わせている

【アフター】L型治具を残材にて製作する事に依り1回で平行出しができる

【結果/効果】

(なにが)
平行出しをする時間のムダ
(どうなった)
1日平均で80秒短縮×月間20日発生
1カ月あたり:1600秒削減 1600円削減

【専門家コメント】

以前は、ワイヤーカットにおけるワークの平行出しを
左右の端を交互に何度も測定することで実施していた状況から
L字型治具を作成して、平行出しを一発で可能にした
改善事例ですね。

これまで手作業で実施してきた工程を治具化することで、
品質面、コスト面、生産性面の大幅な改善が図られた素晴らしい
事例ですね。

しかも、残材を活用して材料費まで削減されていることは
特筆に値する改善事例だと感じました。

素晴らしい改善提案をありがとうございました。

さて、今後の改善についてですが
写真を見る限り作成した治具にどのような治具なのか
明示が無いように見受けられます。

せっかく作成した治具が、どこかで迷子になってしまわないよう
ぜひ、明示をしていただければと思います。

では、次なる素晴らしい改善報告を楽しみにお待ちしています。

この記事を書いた専門家

昭和61年静岡大学工学部卒業後、大手装置メーカーに入社する。 入社後、生産ライン構築業務に携わり、品質改善・コスト削減に取り組む。 その後、ソフトウエア商品開発業務に携わり、プロジェクトリーダーとして新商品の開発から上市、販売まで手掛ける。

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