【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】
(なにが)
ハンマーが必要になった時、探しに行っていた
(どうなった)
探すことなく、必要な時にすぐに使用できる
1回 3分
月 180秒×10回=1800秒
1カ月あたり:1800秒削減 1800円削減
【専門家コメント】
ハンマーが必要なたびに作業を中断して
工具置き場まで探しに行っていたという状態を、
作業場所の近くに専用のハンマーを設置し、
さらに取り出しやすいラックを取り付けることで、
すぐに手に取れるようにした改善ですね。
動作のムダをなくし、作業効率を
しっかり向上させた素晴らしい工夫です。
ありがとうございます。
このような「使う場所に、使うモノを置く」
という考え方は、5S活動の“整頓”の基本であり、
誰もが迷わず作業できる環境づくりに直結します。
次の改善視点としては、
そのハンマーが常に“定位置に戻される”ための
ルールやしかけがあるか?という点です。
たとえば
・ラックにハンマーの形跡表示をする
・「使用後は必ず戻す」表示を追加する
・ラックの清掃と点検のルールを設ける
といった工夫を加えることで、
“清潔”かつ“しつけ”が行き届いた状態が
長く維持されるはずです。
今回の改善をきっかけに、
他のよく使う工具にも同じ発想を展開してみてください。
次なる改善報告を楽しみにしています。
5S改善評価
(1)成果の大きさ:A(16点)
理由:
探しに行く手間をなくしたことで、作業効率に直接的な効果があった。対象はハンマーに限定されるが、作業者全員に恩恵がある改善。
(2)改善の独自性:B(12点)
理由:
「使う場所に使うモノを置く」は5Sの基本的手法。ただし、専用ラックを取り付けて取りやすさまで考慮した点は現場ならではの工夫で評価できる。
(3)改善の難易度:B(12点)
理由:
ラックの設置や位置決めに多少の検討と時間を要する。単純ではないが、比較的容易に実行可能。
(4)清潔レベル:C(8点)
理由:
現状は「近くに置く」ことで効率化できているが、定位置が守られないと乱れやすい。形跡表示や点検ルールを加えればB〜Aに向上。
(5)習慣レベル:C(8点)
理由:
使用後に戻す仕組みやルールが明確でないと、習慣化しにくい。表示やルール化を導入すれば高レベルへ発展可能。
総合評価
- 合計点数:56点
- 5Sレベル:B
改善の区分
- ①改善の種類: 整頓
- ②改善場所: 工場
- ③改善対象: 工具/備品(ハンマー)
💡 発展ポイント
- ラックにハンマーの形跡を表示して「定位置」を明確化
- 使用後必ず戻すルールを掲示して習慣化
- ラック自体の点検・清掃をルール化し、乱れを未然防止
👉 今回は Bランク(56点)。
次は「定位置を守る仕組み化」を加えれば Aランク以上 にレベルアップできる改善です✨。

