【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】
(なにが)
コンパウンドした時に出るスクラップがボルスターの
みぞに入る為、機械を止めるムダ
(どうなった)
ボルスターのみぞの所に鉄板をボルトで止める事によって
スクラップが落ちるようになった
1ロット約5回止まる1回1分
月3ロット 5分×3ロット=15分=900秒
1カ月あたり:900秒削減 900円削減
【専門家コメント】
コンパウンド作業時にスクラップが
ボルスターの溝に入り込み、
機械停止が必要になるという問題に対し、
鉄板を固定してスクラップの侵入を防ぎ、
稼働率を向上させた改善ですね。
問題の本質に気づき、
しっかり対処してくれたこと、
本当にありがとうございます。
この改善によって無駄な停止が減り、
生産効率や作業の安定性が
確実に高まったと思います。
次の視点として考えていただきたいのは、
この鉄板の設置によって新たに
ゴミが溜まる場所が生まれていないか?
という点です。
また、鉄板の固定状態が時間とともに
緩んだりしないかも定期的に確認し、
清掃や点検のルールもセットで
考えていただけると、より清潔で
問題のない職場に近づけるはずです。
こうした未然防止の視点が、
5S活動の要になります。
あなたの次なる改善報告も
楽しみにお待ちしています。
5S改善評価
(1)成果の大きさ:S(20点)
理由:
スクラップ侵入による機械停止が減り、稼働率が大きく改善。生産効率と安定性の両面で非常に効果が高い改善です。
(2)改善の独自性:A(16点)
理由:
スクラップの侵入防止という課題に「鉄板を固定する」という具体的な対策を講じた点は発想力があります。完全に独創的ではないものの、現場に即した有効な工夫です。
(3)改善の難易度:B(12点)
理由:
鉄板の加工・設置は多少の手間や調整が必要ですが、作業自体は比較的シンプル。標準的な時間で完了できる改善と判断しました。
(4)清潔レベル:B(12点)
理由:
スクラップ侵入を防止する仕組みで再発は起きにくいですが、鉄板自体の清掃や点検が必要。新たにゴミが溜まる箇所や固定の緩みが懸念されるため、完全防止にはルールづくりが求められます。
(5)習慣レベル:C(8点)
理由:
鉄板を設置しただけでは維持が保証されません。点検ルールや清掃基準を標準化すればAレベルまで高められます。現状は「単発改善」に近いためC評価です。
総合評価
- 合計点数:68点
- 5Sレベル:A
改善の区分
- ①改善の種類: 清潔
- ②改善場所: 工場
- ③改善対象: 設備(ボルスター)
💡 発展ポイント
- 鉄板の固定状態をチェックする点検ルールを設定する
- 清掃しやすい形状に見直し、溜まりを作らない工夫を追加する
- 「点検済み」の見える化(チェックシートや表示)で習慣化する
👉 この改善は Aランク(68点) と高評価ですが、維持・仕組み化に取り組めば Sランク改善 に成長できます。
次の報告では「鉄板の点検ルール化」などの仕組みづくりもぜひ見せてくださいね✨。

