5S改善事例:工番確認の為の動作のムダ取り

【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】

(なにが)
物の出し入れや金型の切り替えがやりにくい
(どうなった)
不要な金型を非現用金型置き場に移動して使う金型をU字置きにして
取りやすく置いた
1日平均で300秒短縮×月間20日発生
1カ月あたり:6000秒削減 6000円削減

【専門家コメント】

改善活動ありがとうございます。

不要な金型の移動とU字配置という2つの改善を同時に実施された素晴らしい事例です。
5S活動の「整理」と「整頓」を組み合わせた、現場改善のお手本といえます。

【整理の成果】
不要な金型を非現用置き場へ移動したことで、通路を確保し作業動線が改善されました。
これにより以下の効果が生まれています。

・作業効率の向上 ・緊急時の避難経路確保 ・重量物運搬時の接触事故防止

【整頓の成果】
U字配置の導入により、金型交換作業が大幅に効率化されました。
どの金型にも均等にアクセスでき、段取り時間の短縮を実現。特に重量のある金型において、
作業者の身体的負担が軽減されたことは大きな成果です。

【次なる改善に向けて】
更なる改善のポイントとして、以下をご提案します。

  1. 使用頻度の分析 → 最適な配置を追求
  2. 識別管理の強化 → 色分けやナンバリング
  3. 定位置の明確化 → 床面マーキングの実施
  4. 効果の見える化 → 段取り時間の定量測定

引き続き、現場の改善活動を推進してください。皆様の継続的な取り組みに期待しています。

この記事を書いた専門家

製造業に15年勤務の後、2012年に中小企業診断士として開業。ホームページを使ったWEB集客や、リピーターを増やす顧客管理システム活用支援を得意とする。創業者や経営者が自ら IT を使いこなせるように、分かりやすく丁寧なサポートを進めている。

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