【ビフォー】小さい袋に入れてごみ箱に捨てていた

【アフター】ダンボール箱にビニール袋を敷き箱一杯に入れて出すようにした

【結果/効果】
(なにが)
何回も袋詰めをするムダが
(どうなった)
1日1回60秒かかっていたのが5日に1回120秒になった
1日換算で36秒短縮×月間20日発生
1カ月あたり:720秒削減 720円削減
【専門家コメント】
研磨屑を小さな袋で何度も捨てる手間があり、
作業効率を下げていた状態を、
ダンボール箱にビニール袋を敷いて
まとめて処理できるようにした改善ですね。
袋詰めの回数が減ることで、
作業のムダが削減され、とても実用的で
助かる工夫だと思います。ありがとうございます。
このような「動作のムダ」に着目した改善は、
5Sの“整理”と“清掃”の両面に関わる
素晴らしい取り組みです。
次に考えてみてほしいのは、
このダンボール+ビニール袋の方法が
安全・清潔に使い続けられるか?という点です。
例えば
・ビニールが破れないよう厚みを工夫する
・箱の交換タイミングを決める
・中身の量が一目でわかる表示をつける
などのルールを整えておくことで、
より高いレベルの“清潔”な状態が保てます。
今回の改善を起点に、
職場全体のゴミ処理方法にも目を向けて
さらなる改善につなげていってください。
次の報告を楽しみにしています。
5S改善評価
(1)成果の大きさ:B(12点)
理由:
袋詰めの回数削減により効率化できたのは大きな効果ですが、生産ロスや品質不良の防止と比べると影響度は中程度と判断しました。
(2)改善の独自性:C(8点)
理由:
「まとめて処理する」工夫は多くの現場で使われる方法。シンプルで標準的な発想のためC評価。ただし気づきの視点は素晴らしいです。
(3)改善の難易度:C(8点)
理由:
ダンボールにビニールを敷くだけなので数分で実施可能。難易度は低め。
(4)清潔レベル:C(8点)
理由:
処理回数は減ったが、破れや漏れ、過積載で汚れるリスクが残る。交換タイミングや厚みの工夫などを追加すればB以上へ上がる。
(5)習慣レベル:C(8点)
理由:
現状では一度の工夫に留まっており、運用ルールや点検基準がない。標準化すればAレベルまで伸びる改善です。
総合評価
- 合計点数:44点
- 5Sレベル:C
改善の区分
- 改善の種類: 整理+清掃
- 改善場所: 工場
- 改善対象: 廃棄物(研磨屑)
💡 発展ポイント
- ビニール袋の厚みや材質を見直して破れを防ぐ
- 「満杯ライン」を表示して交換タイミングを見える化
- 箱の交換・廃棄手順を標準化して誰でも同じ運用ができるようにする
👉 今回は Cランク(44点) の改善ですが、運用ルールを加えれば B→Aランク まで成長可能です✨。

