【ビフォー】 箱に何が入ってるかわからなかった

【アフター】 写真を貼り中になにが入ってるがわかるようにした

【結果/効果】
(なにが)
開けて確認する手間が
(どうなった)
1日平均で30秒短縮×月間20日発生
1カ月あたり:600秒削減
金額効果は600円
【専門家コメント】
箱に何が入っているか分からず、
中身を確認するたびに箱を開けるという
ムダな手間が発生していた状態を、
箱の表面にリューターの写真を貼り付けることで、
箱を開けなくても中身が一目で分かるようにし、
確認作業の時間を短縮した改善ですね。
視覚的にすぐ分かる工夫は、
とても実用的でありがたい取り組みです。
実行してくれたことに感謝します。ありがとうございます。
このような「見える化」は、
5Sの“整頓”の基本であり、
探すムダ・開けるムダ・迷うムダを
しっかりと取り除く効果があります。
次の改善視点としては、
この写真表示が長く機能し続けるよう、
“清潔”と“しつけ”の工夫を取り入れることです。
たとえば
・写真が剥がれたり汚れた時の交換ルール
・品目変更時の表示更新手順の明確化
・他の箱にも写真表示を展開して統一感を持たせる
といった仕組みを加えることで、
より分かりやすく、使いやすい状態を
維持することができます。
今回の改善をきっかけに、
職場全体の収納方法や表示ルールも
見直してみてくださいね。
次なる改善報告を楽しみにしています。
5S改善評価
(1)成果の大きさ:B(12点)
理由:
箱を開ける手間がなくなり、確認作業のムダを削減できた点は大きな効果。ただし対象範囲は「リューターの箱」に限定されているため、全体への波及効果は中程度。
(2)改善の独自性:C(8点)
理由:
写真やラベルを使った「見える化」は整頓の基本的手法であり、一般的に広く実施されている。ただし実際に行動に移したことは評価に値する。
(3)改善の難易度:C(8点)
理由:
写真を撮って印刷・貼り付ける程度の作業であり、15分程度でできる簡便な改善。
(4)清潔レベル:C(8点)
理由:
写真を貼ることで中身確認の効率は上がったが、剥がれや汚れ・品目変更時に更新ルールがなければ効果が薄れる可能性あり。
(5)習慣レベル:C(8点)
理由:
表示そのものは有効だが、更新ルールや展開範囲の明確化が不足しており、習慣化の仕組みとしてはまだ不十分。
総合評価
- 合計点数:44点
- 5Sレベル:C
改善の区分
- ①改善の種類: 整頓
- ②改善場所: 倉庫・工場
- ③改善対象: 材料/部品(収納箱・リューター)
発展ポイント
- 写真が剥がれたり色あせた際の 交換ルール を設定
- 品目変更時に必ず更新する 表示手順 を明文化
- 他の収納箱にも展開して 職場全体の統一ルール を作る
👉 今回の改善は Cランク(44点)。
ですが、ルール化・展開によって BやAランクへ引き上げるポテンシャル があります。



