【ビフォー】

【アフター】

【結果/効果】
(なにが)
工具類があちこちにあるので切り替えや調整にムダな時間がかかっていた
(どうなった)
形跡や仕切りをつけたので取り出しやすい
【専門家コメント】
工具の置き場所を移動式ワゴンへ集約し、形跡管理や手作りの仕切りを組み合わせることで
段取り・調整作業の効率を大幅に向上させた素晴らしい改善事例ですね。
【ビフォー】の状態では、固定の壁面等で形跡管理を行っていたものの、
作業場所から離れていたため「取りに行く往復のムダ」が発生し、
頻繁に使う工具やスプレー類があちこちに点在して切り替え・調整に時間がかかっていました。
今回、【アフター】のようにワゴン上で「工具一括管理」を行い、
頻度の高いドライバー類は立てて保管、トレー内には形跡配置、
側面に焼き網を曲げたラックを取り付けるなど、細部まで工夫を凝らされたのが本当にお見事です!
コメントの通り「形跡や仕切りをつけたので取り出しやすい」状態になり、
作業の手元に必要なツールがすべて揃うため、段取り替えや調整にかかる時間が
劇的に短縮されています。
一度行った改善(形跡管理)で満足せず、「移動のムダ」という次の課題を見つけて
手作りで再改善(レベルアップ)された姿勢と行動力が大変素晴らしいです。
改善活動お疲れ様でした。
さて今後のさらなる改善に向けてですが、
手元で一括管理できる完璧なワゴンが完成しましたので、ここからさらに一歩踏み込んで
「ワゴン全体の定位置管理(アドレス化)と返却のポカヨケ」を
検討していただければと思います。
移動式ワゴンは便利な反面、作業後に定位置へ戻さずに放置されてしまったり、
出張中の工具が戻っているかの確認が漏れる可能性があります。
そこで、さらにここから踏み込んで、
〇ワゴンの「ホーム(置き場)」の明確化:
床面に黄色いテープ等で区画線を引き、作業終了後は必ず「ワゴンの定位置」へ
戻すルールを徹底する。
〇工具の「欠品(出張中)」の見える化:
ワゴン内の形跡部分に赤色などを敷いておき、
工具が1本でも抜けていると遠くからでも「一目で戻し忘れがわかる」状態にする。
といった仕組みを取り入れてみてはどうでしょう。
引き続き頑張ってください。
さらなる改善事例をお待ちしております。



