【ビフォー】コレットが引出しに入っている

【アフター】コレット立てを作成した

【結果/効果】
(なにが)
コレットを取り出すムダや探すムダが
(どうなった)
一目で判り作業が早くなった
1日平均で5秒短縮×月間20日発生
1カ月あたり:100秒削減 100円削減
【専門家コメント】
引き出しの中に混ざっていたコレットを、専用のスタンド(コレット立て)を自作して整理し、
作業効率を大幅に向上させた素晴らしい改善事例ですね。
【ビフォー】の状態では、コレットが引き出しの中で横倒しや重ねて置かれており、
必要なサイズを取り出すために「引き出しを開けて探す」「刻印を1つずつ確認する」
という探すムダ・取り出すムダが発生していました。
今回、【アフター】のように専用の「コレット立て」を作成し、
上向きに綺麗に整列させたことで、目的のコレットが「一目で判り作業が早くなった」
という見事な成果につながっていると感じます。
加工現場の「やりづらさ」をそのままにせず、自らのアイデアで専用台(ホルダー)を作って解決された工夫と行動力が大変素晴らしいです。
改善活動お疲れ様でした。
さて今後のさらなる改善に向けてですが、
一目で判る素晴らしいコレット立てが完成しましたので、ここからさらに一歩踏み込んで
「サイズの明記と定位置管理(アドレス化)」を検討していただければと思います。
現在はコレット自体が綺麗に整列していますが、台座側にサイズ表記がないため、
使用後に戻す際「どの穴がどのサイズか」を迷ってしまう可能性があります。
そこで、コレット立ての各穴の手前(または台座上)に「φ6」「φ8」「φ10」と
いったサイズ表示(ラベルや刻印)を明記してみてはどうでしょう。
サイズ表示を入れることで、
・取り出すときもサイズ表記を見て0秒で選べる
・戻すときも迷わず正しい位置に戻せる
・コレットが貸出中・使用中のときに「どのサイズが欠品しているか」が一目で判る
という完璧な「3定(定位置・定品・定量)」の仕組みが完成します。
「立てて見やすくする」の次は、誰が使ってもサイズ間違いが起きない「アドレス管理」へ。
現場の作業性をさらに極めるために、ぜひもう一工夫を加えてみてください。
引き続き頑張ってください。
さらなる改善事例をお待ちしております。

